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auf der Reise~旅の空~

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作家を目指す院生です。ドイツ留学時代の日記を中心に更新していましたが、院試(転科)→就活などのドタバタ挑戦ブログだったり、お出かけブログだったりと、割りと何でもアリで色々やっています。美術館めぐりも少々。

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受験票届いた!! 受験者数は…


ドトールで二時間、完全集中。ただいまお昼ご飯を追加注文して、休憩中です。試験前のやる気ダウン期間からようやく抜け出せました。

昨日は受験票が届き、受験者数が判明しました。

募集人数10人に対して、17人。就職率が去年より良くなったから、院試受験生は少ないかなーとかっていうのは関係がなかった模様(…?)

毎年、秋、春の合計しかわからないので、倍率はよくわからず。


うちの大学院の日文はまず、

①外国語で足切

これで足切をくらってしまうことが多いそうですね。ネット情報とか、実際に経験した人のお話から…
科目は英語、中国語、ドイツ語、フランス語から一つ選択。英語は程々に難しく、満点は無理。
ただし、ドイツ語とフランス語は3級レベル。
私の場合4ヶ月前まではドイツで準一級のコースに通っていたので、まず足切は免れるとして…

②専門
10科目の中から3科目。

私は近世、近代、現代を選択。

近代、現代はそこまでやでるか!?という重箱の隅レベルの暗記をし、分厚い文学史を7冊読んだので(単に通史を知らなかったので。日文出身者はここまでやらなくていいはず)、論述含めて90%の自信あり。

問題は近世文学です。作者作品説明はこれも暗記なのでいいとして、何が出るのか傾向がわからず。過去問は南総里見八犬伝の読解、松尾芭蕉の俳句とか季語、くずし文字が一題。

とりあえず松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶の俳句とか雨月物語とか読んでみましたが、くずし文字はちょっとやって諦めました。

ということで、自信40~50%。


③面接

一般的に、試験の出来が悪かった人は挽回のチャンス、とかそういう感じのアピールタイム。この時の雰囲気で、ああ…とわかってしまうらしい。これは先生によるでしょうから、実際に受けて見ないとわからない。

まあこんなことまとめるより、勉強したほうが効率的ですね、ということで、休憩時間が終了したので勉強に戻ります。



by white12211122 | 2014-09-12 12:51 | 大学院 院試

by みっこ