auf der Reise~旅の空~

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作家を目指す院生です。ドイツ留学時代の日記を中心に更新していましたが、院試(転科)→就活などのドタバタ挑戦ブログだったり、お出かけブログだったりと、割りと何でもアリで色々やっています。美術館めぐりも少々。

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ドイツ一週間一人旅③~ミュンヘン(3)アルテ・ピナコテーク~

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ミュンヘンの街を散策しながら、マリエン広場から徒歩で、絵画のみを集めた「ピナコテーク」にたどり着いた。

ここには世界最古の公共美術館「アルテ・ピナコテーク(旧絵画館。古典から十八世紀)」、ドイツ・ロマン派や印象派の作品を多数所有する「ノイエ・ピナコテーク(新絵画館。十八世紀から十九世紀)」、ヨーロッパ最大の近現代美術館「ピナコテーク・デア・モデルネ(現代美術館)」という三つの美術館が揃っている。

この時の私はもっぱら中世に関心があったから、アルテ・ピナコテークに決めた。閉館時間の関係で一時間程しかいなかったが、私の好きな中世の民衆画をたっぷりと堪能できた。デューラー、ルーベンス、ブリューゲルは、大学の西洋美術講義で扱っていた(といっても、教室を暗くして解説付きで絵を観るという形式だったため、授業自体はほとんど眠っていたが、配布資料は全てファイルに保管してある)。



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特に気に入ったのは、ピーテル・アールツェンの「市場の風景」と、ピーテル・ブリューゲル(父)の「怠け者の天国」。

ブリューゲルは素朴で優しい色使いに惹きつけられる。

ヨーロッパの美術館はどこも所蔵作品が膨大にあるため、早歩きでざっと見て、気に入った絵をじっくりと眺めるというスタイルをとっている。

フラッシュなしなら撮影可という美術館が多いので、写真に撮ったり、ショップで絵葉書を買うこともある。

ミュンヘンで一泊することになっていたが、早朝にミュンヘンから二時間ほどかけてバイロイトに向かい、その後また三時間かけてドレスデンに着く、というハードスケジュールが待っていたため、今回はこのアルテ・ピナコテークしか観られなかった。

ノイエとモデルネは、また次の機会に。

結局、ノイシュヴァンシュタイン城はミュンヘンからのアクセスが悪く、一人で観るのはもったいないような気がして行かなかった。

今度はミュンヘンを起点に、オーストリアに寄ったり、私が行けなかったレーゲンスブルク、ポツダムに行って、ベルリンの空港から羽田空港に帰るというコースもいい。

その時まで、この残りの二館はお預けということにしておこう。




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by white12211122 | 2015-07-03 20:00 | ドイツ留学の思い出 | Comments(0)