auf der Reise~旅の空~

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作家を目指す院生です。ドイツ留学時代の日記を中心に更新していましたが、院試(転科)→就活などのドタバタ挑戦ブログだったり、お出かけブログだったりと、割りと何でもアリで色々やっています。美術館めぐりも少々。テニスを辞めてジム通い始めました。就職決まったので次は修論です。

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高山・白川郷めぐり

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春休みも終わりが近づいてきた三月のある日、世界遺産の白川郷を目当てに、中学・高校時代の親友二人と高山に一泊二日で行って来ました。<

大阪から高山までは五時間ほどかかりました。駅に荷物を置いて、白川郷までそこからさらにバスで一時間。

そこまでかけた甲斐あって、とてもいい天気でした。青空の下だと、何を撮っても綺麗に写ります。

そんなに広くなかったので、一時間もあれば十分でした。萩町集落や白山連峰を一望できる天守閣展望台は、バスで移動しなければならないので、今回は行きませんでした。いつか雪景色を見てみたい、とは思いますが。

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日本情緒をたっぷり堪能し、夕飯は高山ラーメンを食べて、早めにホテルへ向かいました。ホテルアソシア高山リゾート、とても良かったです。

今回、Kが早くも二月に入籍したので、もう一人のAと、お祝いに4゚cのオルゴール付きネックレスをプレゼントしました。

前日の夜は、ミスドでしんみりしながら手紙を書いていました。授業中に回した手紙がまだ家に数枚残っているのですが、そこには「二十五歳までに結婚したい!」と書かれていて、本当にその通りになったのでした。

そんな小さな思い出から、受験で疲れきっていた時に手作りのお守りをくれた大切な思い出までが、約十二年ぶん。六年間で同じクラスになったのが二回だけだったことを考えると、やっぱり波長が合ったのだと思います。



翌日は高山散策へ。

ほとんどずっと食べ歩いていました。

飛騨高山美術館を少し覗いて、

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美術館の近くにある小糸焼窯元で、コバルトブルーの渋いティーカップを見つけました。コップを買うのが大好きなので、魅力的な形、色合いの誘惑に勝てませんでした。
ガイドブックにも載っていましたが、小糸焼は岐阜の郷土民芸品です。始まりは寛永の頃(1620年)。二度の廃業を経て復興したのが、現在の小糸焼。

表面がざらっとした手触りですが、これは使っているうちに馴染んで滑らかになるそう。使えば使うほど味が出るものって、「通」な感じがします。
 
このざらっとした手触りのもとに顔料を加えた「青伊羅保釉(あおいらぼゆう)」が、深いコバルトブルーの理由。近年生み出されたもので、一番人気だそうです。

気さくで商売上手なマダムが、小糸焼について詳しく教えてくれたうえに、スプーンと箸置きをオマケしてくださいました。すっかり魅了されて、お店のファンになりました。

高山駅近くの喫茶店でコーヒーを飲み、

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甘味を食べて、一泊二日の旅が終了。

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こうして旅をすると、あの頃と変わらない所もあるのですが、三人とも違う大学に行って、それぞれの七年を過ごしたんだな、と雰囲気や話題で実感しました。

一人は小学校の時に塾で知り合い、もう一人は中学一年生で同じクラスになってから、十年以上毎年初詣に行っている子です。

結局、中学・高校時代の友人で、今も仲が良いのはこの二人だけになりました。少ないでしょうか? 本当に信頼できる親友(親友ってちょっと安っぽい言葉だな、と思いつつ、でもやっぱり特別なので、親友としか言いようがない)を見つけるために、大学に入学してからは本当に色んな人に声をかけて知り合いになりましたが、定期的に会って、思い出を重ねられる相手はほんのわずかだな、としみじみと思いました。


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by white12211122 | 2016-05-11 10:40 | お出かけ | Comments(0)