auf der Reise~旅の空~

white12211.exblog.jp

作家を目指す院生です。ドイツ留学時代の日記を中心に更新していましたが、院試(転科)→就活などのドタバタ挑戦ブログだったり、お出かけブログだったりと、割りと何でもアリで色々やっています。美術館めぐりも少々。テニスを辞めてジム通い始めました。就職決まったので次は修論です。

ブログトップ

<   2014年 11月 ( 39 )   > この月の画像一覧

c0330562_19233684.jpg


ドイツ語学習者の間で有名な、ドイツのクリスマスソングといえば、「die PRINZEN(ディー・プリンツェン)」の『Festplatte』。

私はこのアーティストの名前を、大学の授業で知りました。

1991年に結成されたこのグループ、アルバムは2011年で止まっているようなので、現在は活動しているかわかりません。

日本では02年のサッカーFIFAワールドカップ日韓大会で、ドイツ代表のゴールキーパー、オリバー・カーンをモチーフにした曲「オリー・カーン(Olli Kahn)」が紹介されたのですが、覚えているサッカーファンはいるでしょうか。

「Festplatte」というクリスマスソング入りのアルバムの中には、なぜか日本語で歌った「お正月」も入っています。

このクリスマスソングは私が留学する前にアマゾンで注文したものですが、一枚はドイツのCDショップで購入しました。

こちらではテンポのいい曲調で「豚になれ」、「お金っていいよね」と歌っていたり、なかなかに皮肉がきいています。

高校時代からお気に入りを見つけようと、毎年一枚CDを購入し続けて、ようやく見つけたクリスマスソング。

今年はこれを聴きながら、ドイツ留学日記を更新しようと思います。

お気に入りのクリスマスソングはありますか?



[PR]
by white12211122 | 2014-11-30 19:09 | お気に入りの××× | Comments(0)
c0330562_16175582.jpeg


スイス・バーゼルの秋祭りHerbst Messeは五百年以上続く伝統的なイベントで、雨にも関わらず大勢の人で賑わっていた。

屋台の種類も豊富で、大がかりな遊具がずらりと並ぶ。

c0330562_20154675.jpg


c0330562_20163663.jpg


c0330562_16162238.jpeg


c0330562_16135380.jpeg


c0330562_16170581.jpeg


既にフライブルクの秋祭りに行っていたので、屋台はもう見慣れた物であり、一通り見てしまうと満足した。

しかもこの日はやけに寒くて、体の芯から凍りつくような冷気だし、カフェに入るには物価が高すぎる。
そこで、前から人に勧められていたバーゼル美術館に足を運ぶことにした。

c0330562_16260291.jpeg


c0330562_16262630.jpeg


日本の美術館が貧相に思えるほど、ヨーロッパの美術館は広いし大きい。

大きければいいという訳ではないけれど、建物すらも美術品の一つに見える。

この時やっていたのが、ピエト・モンドリアン展だった。

モンドリアンといえば、名前は知らなくとも、直線と赤、青、黄色の三原色を用いた抽象画をどこかで見たことがあるだろう。

私の家の引き出しに、ずいぶん前に祖母と母に連れられて、京都の国立美術館に行った時に買ってもらった絵葉書が何枚かしまってあるのだが、そのうちの一枚がモンドリアンの絵だった。

小学校三年生くらいの時で、この絵葉書が欲しい、と言ったのをなんとなく覚えている。

人の印象に残りやすい絵なのかもしれない。

話は逸れるが、祖母が絵画教室の先生を、曾祖父が画家であったので、子どもにしては割りと頻繁に絵に触れる機会が多かった。

だからと言って絵の知識が豊富かと言われれば全くそんなことはないのだが、今でも美術館に行くのは、たまにやる趣味のようになっている。

留学中はクリスマスマーケットと並んで結構な数の美術館を訪れたので、そのうちリストでも作成しようかと思う。

モンドリアンの話に戻るが、カンディンスキーが「熱い抽象」なら、モンドリアンは「冷たい抽象」と言われている。

確かに、適当な直線と色の組合せなどではなく、余計な感情を抑えるようなストイックさのようなものを感じる作品だ。

他にも様々な宗教画や抽象画を観たはずなのだが、今はもうモンドリアンの絵しか思い出せない。



[PR]
by white12211122 | 2014-11-30 16:58 | ドイツ留学の思い出 | Comments(0)
c0330562_10392246.jpeg


ようやく当初の目的地シュタウフェン(Staufen)に辿り着いた。

ゲーテの『ファウスト』やエンデの『モモ』の舞台となった場所らしく、フライブルク近郊の小さな町とはいえ侮れない。

周囲に店はほとんどなかったが、観光客はそれなりにいた。

ぐるぐると大きな螺旋状に坂道を登っているうちに、ふと、やめておけばいいのに、ショートカットしてしまおうか、という話になった。

いつもなら私が無茶を言っても誰かしらストッパーになってくれるのだが、そのとき一緒にいたNはこの思いつきにあっさりと同意した。

急な獣道を登っていくにつれて、足場は悪くなるし、後ろを振り返るのが怖くなってくる。

左は急な斜面にブドウ畑が広がっており、落ちればスタート地点まで転がっていきそうで、冗談抜きに致命傷を負うだろう。

右は剥き出しの岩肌で、掴めるものは頼りない蔦のみ。

目の前はかろうじてあった道が一部倒壊しており、思いきりジャンプしなければならなかった。

高所恐怖症がピークにさしかかり、私はその場にしゃがみこんだ。

さほど高いところが怖くないNは、ジャンプしたところで座り、のんびりと私が来るのを待ってくれていた。

しばらくして、ようやく決心してジャンプしたものの、ここまで来て、頂上への道がなかった。

おそらく危険だからこの先にはいかないようにということで、フェンスが設置されていたのだ。

しかし、もう戻ることはできない。

フェンスの下の隙間からなんとか通常のコースへと戻ると、そこを通りかかった他の観光客が、何事かという目で、変な場所から這い出してきた私たちを見ていた。

どっと疲れが出た。妙な冒険をしたものだ。

c0330562_10582900.jpeg


頂上にある古城へと足を踏み入れると、石造りの窓からちょうど日没を見ることができた。

c0330562_11021791.jpeg


冒険の後に与えられるちょっとした褒美のような日没の風景を何枚も写真に撮り、気温が冷えてきたので、大人しく通常のコースを下って帰路についた。

途中でなぜか羊の群れと遭遇した。道はいつも、新しいものがいい。

c0330562_11031385.jpeg



[PR]
by white12211122 | 2014-11-30 11:04 | ドイツ留学の思い出 | Comments(0)
c0330562_08111557.jpeg


ある日の授業後、この頃よく話すようになっていた沖縄出身のNと、シュタウフェンという町のブドウ畑を見に行こうという話になった。

このまま家に帰るのがもったいないくらいのいい日射しで、それじゃあ行こうか、と中央駅から電車に飛び乗った。

間違えてスイスのバーゼル行きの特急に乗ってしまったというハプニングのため、シュタウフェンよりもさらにスイスよりの、名前も知らない小さな町に降り立った。

c0330562_03065664.jpeg


c0330562_03071581.jpeg


この絵を描いた子どもたちが、少し先の曲がり角で遊んでいた。

小さな町の路地裏に突然現れた外国人に驚くこともなく、元気よくこんにちは、と挨拶をして、子どもたちはどこかへと駆けていった。

小さな町の路地裏は、地面の落書きだけが残されて、再び静かになった。

まるで、ドールハウスや箱庭の中にでも迷い混んだような気分だった。

急な坂道を登ると、一面にワイン畑が広がっていた。
目的地とは違うけれど、ハプニングのおかげでいい景色を見ることができた。

c0330562_03133508.jpeg


c0330562_03143010.jpeg


c0330562_03145845.jpeg


c0330562_03154719.jpeg



それまで見たこともなかった景色に感嘆し、写真を撮って、残っていたブドウをちょっとつまみ食いしてから、最初の目的地であったシュタウフェンに向かった。

c0330562_03194286.jpeg




[PR]
by white12211122 | 2014-11-30 03:20 | ドイツ留学の思い出 | Comments(0)



私のクラスに二人のスイス人フランス語話者の少年と青年がやってきた。

二週間だけの短期滞在というので、接点もないし、特に交流することもないだろうと思っていたのだが、青年のほうは同じ学生寮だし、クラスで食事に行く機会などもあって、少し親しくなった。

スイスに帰る二日前、これが最後だからと、私と沖縄出身の女性Nさんは、彼らと一緒に大聖堂に登ることにした。

いつか行こうと思いながら、すでに留学も二ヶ月を超えて、このままズルズルと面倒がって、登らずに去るような予感がしていたところだった。

ほいほい登ってみると、あともう少しというところで急に壁が剥き出しになり、細い螺旋状の通路は頼りない網目の鉄格子が一枚だけで、真下には見慣れた市場が小さくまとまっていた。

Nさんは途中で辞退した。

結構な高所恐怖症である私も脚ががくがく震え、もう無理、高すぎると情けなく叫んだのだが、スイス人御一行方が「大丈夫だよ」とひょいひょい登っていくので、結局は半泣きになりながらも登りきることができた。

彼らがいなかったら、絶対に引き返していたはずだ。

c0330562_02370549.jpeg


キリスト教世界で最も美しいとされる教会の頂上は、大げさでもなんでもなく、私の記憶のなかで最もえげつない「高いところ」となった。



[PR]
by white12211122 | 2014-11-30 02:40 | ドイツ留学の思い出 | Comments(0)

c0330562_15314318.jpg

授業後の散歩が日課になりつつあったある日、黒い森にある展望台(シュロスベルク)に途中まで登った。

c0330562_15321126.jpg


c0330562_15323475.jpg


秋の始まりの少しひんやりとした風を楽しみつつ、手頃なベンチを見つけて、三十分ほど読書タイム。

持ってきていた日本語訳の本『ティルオイレンシュピーゲル』を読み終えてから、暗くなり始めた旧市街を散策しながら帰ることにした。

ドイツの街のいいところは、少し歩けばすぐに自然の中でのんびりできるところだ。

c0330562_13563242.jpeg


c0330562_13584130.jpeg


c0330562_13591081.jpeg


いつもより長めの散歩をしていると、教会の前に行灯を持った大勢の親子が集まっていた。

白馬と天使のような白い服を着た子どもたち。

教会の関係者らしき人が子どもたちにパンを配っていた。

これはなんのイベントですか、と聞くと、聖マルティン祭だと教えてくれた。

子どもたちとも少し話して、楽しいイベントのワクワクをおすそわけしてもらったところで、散歩を切り上げて路面電車に乗った。

c0330562_13595239.jpeg


c0330562_14002343.jpeg

[PR]
by white12211122 | 2014-11-28 18:52 | ドイツ留学の思い出 | Comments(0)

第二弾は、いじめについての授業。

教師を目指す学生にとって、熱くなるテーマです。

ああすればいいんじゃないか、こうすればいいんじゃないかーーという、生徒のことを真剣に考えた意見が教室で飛び交います。

が、実際の事例をほとんど知らない、あるいは結果しか知らない学生の論なので、どうしても自分の経験や理想に偏りがちになってしまいます。

そこで、教授は半期の授業で一つだけ事例を挙げて、グループディスカッションをさせました。

その手法というのが、とても良かったのです。

教授が実際に手掛けた事例を題材に、学生は毎週プリントで小出しにされる情報をもとにディスカッションを行います。

まずは登校拒否の中学生とのファーストコンタクト。いじめに遭って心を閉ざしている中学生と少しずつ心を通わせていくことによって、事実が次第に明かされていく。

情報が増えるたび、学生は先週の自分の案が逆効果であること、自分の思い込みの強さといじめというものの実態を知ることになり、一から考えを見直すという繰り返しを体験しました。

ここでも「いじめられるほうにも問題がある」とか、「立ち向かわなければ終わらない」、「逃げてもまた同じことが起こる」という意見が挙がりました。

私も気が強いタイプなので、それを他人に強制するつもりがなくても、どこかで「立ち向かえばいいのに」という考えが表に出てしまうのを自覚しました。

それは実際に壮絶ないじめに遭ったことがないから言えることであり、その人の辛さはその人だけのもので、当事者の感覚を尊重するということを知らない人間の、一方的な押し付け案であるーー。それに気づくことからこの授業は始まりました。

これは、結末を先に言ってしまうと、学生の学びには繋がりません。

誠実さや情熱だけではどうにもならない。理想論よりも目の前にいる一人の人間を見なければならない。

実戦に限りなく近いシュミレーションということで、毎回新たな発見に繋がる授業でした。

まさに戦い。一生の傷を遺すくらいなら、傷ついてボロボロになる前に逃げたほうがいい。いじめに勝ちも負けもないのだから、居心地の悪い世界に、命を危険にさらしてまで留まる必要はないと思うようになりました。





[PR]
by white12211122 | 2014-11-26 17:07 | 大学の授業 | Comments(0)

大学の授業 1:朗読


今日のこの記事から、大学で受けた面白い授業について、いくつか記事を書いていこうと思います。

第一弾は、「朗読」の授業について。

九月の後期から、朗読の授業を週一で取っています。

教師になるには、まず話を聞いてもらう技術を磨かなければなりません。

いつかボイストレーニングでも、と思っていたので、丁度いいと出席したのですがーー予想以上に奥の深い世界が待っていました。

「生徒が授業を聞いてくれないのは、まともに発声もできない教師が悪い」

本当にその通りだと思います。いい声かどうかではなく、聞き取りにくい話し方で説明すると、そもそも生徒に聞いてもらえない。生徒の学習意欲を上げられるかどうか、それこそ、教師の腕の見せどころでしょう。

授業では、たった一行、たった一つの単語を何度も言い直しています。

少人数の授業ですが、やはり最初は周りの目を気にして、上手く読もうとしたり、恥ずかしがったりして失敗していたのですが、最近はそういうこともなくなって、お手本である先生しか意識しなくなりました。

朗読の技術に、「間」と「息、あるいは無声で読む」というものがあります。

そう教わった時、少林寺拳法の「間」と「含み気合」をすぐに連想して、またか……と思いました。上手くやろうと焦ると、どうしても間を飛ばしてしまう。基本的な発声が出来ていないから、気合もきちんと出せない。

自分なりにどうにかしようと練習した時期もあったのですが、とうとうモノにできないまま引退したので、今度こそ身につけようと思いました。

このことを先生に言うと、そういう点で朗読と武道は似ている要素がある、と同意して頂けました。

もう一つ重要なのが、「力を抜く」ということ。

他人を意識するから肩に力が入る。力むから失敗する。

まずはカッコつけることをやめて、お手本と自分だけを見つめていれば上達への道が見えてくるんだなー、と朗読の授業で学びました。

ちなみに、最近初めて先生に手放しで褒めて頂けました。

その単語というのが、「馬鹿野郎」。

向田邦子の「字のない葉書」に出てくるお父さんの台詞です。

どうして上手いんだと聞かれても、うーん。心を込めず、平淡に読むのが朗読の基本なので、心を込めたわけでもなく……複雑な気分になりましたが、笑いは取れたのでよしとします。


[PR]
by white12211122 | 2014-11-26 15:45 | 大学の授業 | Comments(0)

ジブリの立体建造物展

c0330562_21563893.jpg


江戸東京たてもの園のジブリ立体建造物展に行って来ました。

c0330562_23533332.jpg


c0330562_23534780.jpg


ジブリ作品は絵が綺麗、とは思っていましたが、この展覧会に来るまではそれだけでした。

しかし背景だけを静止画でよく見てみると、写真のような精密さ、細かいこだわりが伝わってきて、まさに圧巻でした。

「部分を見れば、全体が見える」

というキャッチコピー通りの展示でした。

一番印象に残っているのが、宮崎駿さんの「建物の建てられ方というよりは、建物の住まわれ方に興味があるんです」という言葉。

建築方面は全く知りませんが、そんな素人にもなるほどと思わせるこだわりようで、ジブリ作品がなぜ多くの人を魅了するのかがやっとわかりました。

こんなにも作り込まれた芸術品なら当然ですね。

展示の図録はそんな作画や創作メモがてんこ盛りで、買って良かったと思いました。

ついでに千と千尋のファイルも購入。

c0330562_20403592.jpg


大盛況でした!


[PR]
by white12211122 | 2014-11-25 00:15 | お出かけ | Comments(0)

c0330562_15165521.jpg


文学フリマというイベントに行って来ました。

今年で19回目になるこのイベントは、来場者4000人超えなんだとか。

それにしても、自分の作品をきちんと製本して販売するって、すごいことだと思うんですよね。趣味で創作している人は多いでしょうけれど、製本して形にするというのは、ワンランク上というか。おっ、と思います。創作への情熱を感じるからでしょうか。

そんな素敵な人たちが大勢集まっているイベントということで、電車に乗った時からワクワクしていました。

場所は羽田空港方面のモノレールで流通センター駅下車徒歩一分程度、すぐ目の前にありました。

c0330562_18284719.jpg


混雑まではいかない、程よい盛況具合でした。

私が購入したのはこの4冊と絵はがき一枚。

c0330562_19563037.jpg


タイトルで気になったもので、ざっと読んで文体がいいなと思ったもの、斬新な物語だと思ったものを購入しました。特に気に入ったのが、砂金葉之さんの短編集「暮れ六つ」。購入後、戻って話しかけて、サインを頂きました。どの話も、最後の一文が印象的で、余韻を残す終わり方だったので、これはと思って買いました。もっとお話ししたかったのですが、初対面の購入者ということでしつこくするわけにもいかず……とりあえず、手に入れた本を最後まで読むことにします。

こんなふうに時々話しかけてお話を伺ったり、隣のブースと話す人たちの会話を聞いたりして、ほっこりしました。

書店では売っていない本なので、好みの物語に巡り会えると、発掘した喜びも味わえます。


私も来年あたり出店してみたいので、今回の初来場は視察も兼ねてということで色々観察してきました。

購入者として気になった点を挙げていきます。

まず装丁に関してですが、やはり冊子よりも印刷会社にきちんと製本してもらった本を買いたいと思いました。値段は500円以内だと買いやすく、1000円以上はちょっと買う気になりませんでした。少し気になったのもあったのですが、アマチュアで1000円前後は強気すぎるなあと。モトを取ろうとしていないほうが好印象でした。

次に呼び込みについて。服を買うときに、店員さんには放っておいてもらいたい、と思う人が多いように、あんまり積極的に呼び込むと逆効果かなと思いました。大声での呼び込みは、隣で出店している人も迷惑そうでしたし。あと、手にとって読んでいる時に声をかけられると気が散ってしまいました。微笑と挨拶くらいがいいと思います。

最後に、本のジャンルについて。旅やカフェの紹介本など、書店でも多く売られているものは、ここで買いたいと思いませんでした。私もいま旅の記事をこのブログで楽しく書いているので盲点でしたが、著名な作家であるかよほど面白い文章でない限り、他人はあまり興味を持たないということです。もちろん、売ることにこだわらず、自分の書いたものを形にして売るということはいい思い出になるので、好きなジャンルで構わないと思います。それでもやっぱり、購入者側の気持ちとしては、文学フリマでしか買えない、アマチュアでしか書けない独特のストーリーや各々の考え・感想を書いた本が欲しいなあと思うので、来年自分が販売側になる時に留意したいこととして、ここまで書きました。読まれることを意識しているか、していないか、という違いでしょうか(文学フリマに参加するまで、とか、執筆に関するエッセイを期待していたのですが、残念ながらありませんでした)。売るからには、自己満足で終わってしまってはいけないと思うのです。


以上、気になった点を挙げましたが、全体的にはとてもいい雰囲気のイベントでした。色んな個性が光っていて、プロでなくても物語を形にして、広く読んでもらえるチャンスが与えられるわけですから、夢を叶える場所とも言えます。

とっても素敵なイベントなので、これからも毎年開催して頂きたいと思います。



[PR]
by white12211122 | 2014-11-24 20:03 | お出かけ | Comments(0)