auf der Reise~旅の空~

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作家を目指す院生です。ドイツ留学時代の日記を中心に更新していましたが、院試(転科)→就活などのドタバタ挑戦ブログだったり、お出かけブログだったりと、割りと何でもアリで色々やっています。美術館めぐりも少々。

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昨日は中秋の名月、ということで月見団子を作る予定だったのが、ほぼ一年ぶりに風邪を引いてしまい、デート自体が中止になってしまった。

味気なくコンビニに行く途中で空を見上げると、憎たらしいくらい美しい満月が。

テレビではサザエさんたちがお団子作りをしていて歯ぎしり。最近、今月締切の文学賞に向けて結構無茶をしていたため、当然と言えば当然の風邪だった。

がっかりしていたとしていたところへ、朗報が。本当の満月、しかもスーパームーンは翌日の月曜日という。一日半で風邪を完治直前までもっていき、お月見デートを仕切り直した。

ところでスーパームーンという名称は、スピリチュアルな占い関係の名称で、天文学の正式名称ではない。いまいち風水や占いには興味がないため、お願い事をしようという気分にはならなかった(いいんだ、願い事なんて何かを求めるより、ただそこにある風流を感じられれば)。

場所は千代田区の九段坂。この場所は昔から月が昇るのを待つ「夜待ち」スポットとして有名だという。

地下鉄を出て、最初に細道にひっそりと佇む「御菓子司 寿々木」に入った。

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月見団子はなかったけど、和菓子さえ食べられればいい。お抹茶と玉菊という上生菓子をいただいた。

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美味しい。病み上がりの体に、温かい抹茶はほっとする。地元客御用達といった昔ながらの和菓子屋で、時折鳴く鳩時計にも味がある。

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和菓子を食べ終わり、雑談。店を出る頃には宵闇の空に満月が浮かんでいた。スーパームーンを色んな角度から撮る。ひとしきり撮って満足したら、武道館を横切って、ゆるやかな坂を二人で歩いた。
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「月が綺麗ですね」

この台詞が言えたら、お月見デートは完璧だ。




シルバーウィーク&初秋のお出かけスポット

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by white12211122 | 2015-09-28 22:06 | お出かけ | Comments(4)

リスたちの園

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薬師池公園の向かい側に町田リス園なるものがあって、大勢のカップルや家族連れが園内へと吸い込まれていくのを見て、私もふらっとその流れに乗ってみた。

そう広くはないのだけれど、リスの放し飼いコーナーがあって、間近にリスを観察できる。思いがけず楽しめた。ミトンの手袋を渡されたので、手袋をはめた手をリスにそっと差し出してみると、エサをくれると思ったのか、ちょこんと手を乗せてきた。

可愛い。本当に、ぬいぐるみかと思った。

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活き活きしているーーというのか、なんだか表情のある目をしている。人間味があるというのとも、また少し違う。

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最後はなにか憂いの表情を見せていたプレーリードッグに癒されて、小さなリス園を後にした。
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シルバーウィーク&初秋のお出かけスポット
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by white12211122 | 2015-09-20 00:46 | Comments(2)

宮沢賢治の展覧会を観たあと、せっかくここまでやって来たのだからと、バスに乗って薬師池公園を訪れた。

ホームページには、薬師池公園の彼岸花が見頃をむかえたと書いてあった。

あんまり縁起のいい花じゃないのに?と母は不思議そうだったけれど、秋の始めに、あの毒々しいほど真っ赤な花を写真に収めたいと思った。

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薬師池公園は予想以上に広かった。公園というよりは、立派な庭園だった。水車があり、茅葺屋根の日本家屋があり、大きな池と橋がありーー。久し振りの晴天で、水がキラキラと光っていた。都内にもこんな緑豊かな場所があるのかと、なぜ自分は急にこんな緑に囲まれた場所にいるのかと、少しのあいだぼんやりしていた。

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曼珠沙華、死人花、地獄花、幽霊花ーー地方名を数えると、千種類ほどあると言われている彼岸花。有毒で、動物避けに墓のそばに植えられた、死と血を連想させる真っ赤な花ーー。

大昔から存在したはずなのに、彼岸花はなぜか鎌倉時代以前の文学に登場しない。万葉集に一首だけ登場する「いちし」という名の花を彼岸花とする説もあるものの、あれだけ目立つ、人里の近くに生える花がなぜ描写されてこなかったのか。

あまりにも不吉だと思ったのだろうか。たしかにこの花は、怖くなるほど美しい。ぽつぽつと佇むようにひっそりと咲く様子は、異界のモノのように異質な存在感を放っていた。

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シルバーウィーク&初秋のお出かけスポット
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by white12211122 | 2015-09-20 00:13 | お出かけ | Comments(0)
シルバーウィーク第一日目の今日は、早起きに成功して朝から一時間ほど勉強したものの、慣れていないため早々に眠気が襲ってきた。三十分ほど寝ても、頭は鈍いまま。

このままじゃ二度寝してグダグダな一日なってしまう!

ということで、電車に飛び乗った。一時間ほど電車のなかで課題図書を読み、たどり着いたのは町田市民文学館。

二十三日まで展かれている『宮沢賢治 イーハトーヴの鳥たち』を観たいと思っていたから、どうせダラダラするなら観に行こうと。

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どちらかと言うと鳥はあまり好きじゃないのだけれど(アレルギー性鼻炎だから、羽ばたかれると辛いのだ)、ここでは絵本や紙芝居の原画で賢治作品に登場する鳥を紹介していたため、興味を持った。

紺碧の夜、桔梗色の夜。同じ闇でも、様々な夜がある。とても美しい、幻想的な展覧会だった。

印象に残ったのは、『よだかの星』。小さい頃は童話として、あくまでストーリーを読むだけだったけど、今はよだかの苦悩の裏に、賢治自身の葛藤と願いを感じ取る。痛切な叫び。文章というカタチにせずにはいられない、強い苦悩と願いが、創作の原動力だったのだろうと思わせる。最近は賢治の作品を読み返すこともなくなっていたけれど、久し振りに全部読んでみようか、と思った。

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昔からーー小学校四年生の頃から、宮沢賢治が好きだった。出会いは父の本棚。工藤直子さんの詩とナルニア物語で読書に目覚めた私は、ちょっとした活字中毒だった。

特に惹かれたのが、『銀河鉄道の夜』と『かしわばやしの夜』。『かしわばやしの夜』のあるフレーズは暗記するほどだった。

「こよひあなたは ときいろの
 むかしのきもの つけなさる
 かしはばやしの このよひは
 なつのをどりの だいさんや

 やがてあなたは みづいろの
 けふのきものを つけなさる
 かしはばやしの よろこびは
 あなたのそらに かかるまま」

リズム感のある文章と、夜の気配、「あなたのそらにかかるまま」という自由な響き。この作品には、賢治の「夜」が琥珀のように閉じ込められている。


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by white12211122 | 2015-09-19 23:34 | お出かけ | Comments(0)

アルバイトのこと


あんまり塾講について書いてこなかったけれど、たまにはアルバイトの話も。

私は学部生時代から塾講をやっています。留学で中断しましたが、二年くらいになるでしょうか。今は小学生の受験国語をメインに担当しています。

一人っ子で、大学に入るまで上級生とも下級生とも関わりがなかった私にとって、小学生というのは未知の生き物でした。時々うるさい小学生に遭遇しては、「たぶん自分は子ども嫌いなんだろうなー」と思うくらい。

でも、得意教科の国語を説明するのは好き。それで中高の国語教師を小学六年生の頃から目指していたわけですが(教育学部ではなく、私学の文学部で教職の単位を取ろう、と思ったので、小学生のくせに中高の私立の教師、と決めていたわけです)、実際に小学生の集団授業を担当してみたら、もう生徒が可愛くて仕方ない、という状態に。

すれてる生徒、生意気言って、教師が怒るのをからかいたいという生徒も多いんですけど…なんていったって、小学生って純粋なんです。真面目に向き合えば、期待に応えようと頑張ってくれる。

とあるクラスを担当したとき、小テストの漢字がほぼ全員、百点中二十点代だった。読解どころの話じゃないし、そもそもじっと座っていられない。読解法を論理的に解説するのが得意な私にとってはまさに未知との遭遇。男の子ばかりのクラスで、「どうせできない」という発言が印象的だった。

そこで一言。

「このクラスではムリとか出来ないって言葉は言わせない」

マイナスな発言が多ければマイナスな結果しか生まない。ハッタリでもプラスな発言が増えれば、物事は向上する。

それと、「言ったらヘッドロックかける」と言うセリフも追加。先生少林寺やってたから強いんだぞと(強くはないんですけど)、実は黒帯持ってるんだぞ、と言うと、男の子ばかりのクラスなので、「うおーこええ! やばい先生だ!」と言いながら、反面すごく目を輝かせるんですよね。あ、もちろんヘッドロックなんてかけませんが。やったこともないし。

それでまあ冗談はそこまでで、一人一人聞いていったんですよ。これは君が本気を出して取った点数かって。もちろん、全員、違うと答える。

「それじゃあ本気を出したら何点取れると思う?」

こう聞くと、合格点以上を答えてくれる。

出来ない生徒なんていない。やりたくないからやらないだけ。そんな生徒に、ただ「やれ」と言うだけじゃ、教師のスキルもなにもない。誰にだって言えるし、全く意味がない。

「出来ないって思ってたことが出来たら、かっこよくない?」

うん、とぎこちない頷き。私は心の中でガッツポーズ。生徒にとってはイヤなことなんだから、納得して自主的にやるのでなければ、実力は伸びない。そもそも、彼らは「賢い」から、納得できないことはやりたくないし、やらない。だから、納得させることが重要なんです。

もちろん、急に合格点を取るのは難しい。でも、次の回では全員が前回よりも数十点あがっていた。

合格点より遠くても、「あがったじゃん!」って笑いかける。宿題を全くやってこなかった生徒が少しだけでもやってきたら、「今日はちょっと出来たじゃん。あともう少しやったら半分やったことになるのに、もったいないなー」って仄めかす。出来たことを、その生徒の基準で認めること。

やったぶんだけ認める。普段は無表情な私が笑うと(内心は生徒に萌えているんですけど)、ちょっと嬉しいらしい。

「出来ないことなんてない。君らはなんだって出来る。やる気さえあれば」

自分に自信をつけさせられるのは、自分だけ。

教訓めいた話を語るのは好きではないから、あくまでも会話のなかではっぱをかける。「だってさあ、そう思わない?」って、ラフな感じで手短に。

それから最後に、クラス全員で自分の目標点に到達できるかゲームをしよう、と持ちかけた。

もともと、とても素直で優しい子がそろっていたこともあって、誰かを馬鹿にすることもなく、もう少しじゃん、頑張ろうぜ、と何人かが励まし始めて、最終的には全員が九十点以上は当たり前、満点も続出、宿題も完璧という状態になった。授業も集中すべきところでは集中して。一番うるさかった生徒が、「おい、静かにしろよ」って発言したときの感動。

初めて全員が合格点を取ったとき、「先生、みんな合格点だったよ!」と達成感に満ちた笑顔を見て、うっかり目頭が熱くなりました。バイトですから、本当の先生じゃないんです。生徒との関わりなんて初めてで、経験値なんてほとんどゼロに近い。だから、ちょっとのことで歓喜する。熱血漢みたいに、信頼関係がなければ始まらないんだ、なんてことを、本気で思う。

塾は営利主義の場所ですが、人と関わる場所である限り、こういう熱い想いだって生まれる。たかだかアルバイトで教育を語ろうなんて思い上がったことはできませんが、たまには熱く語りたくもなるんです。青臭い学生だからこそ、理想を持てる。それは、強みでもあると思うんですよね。理想を語れなくなったら、そこでなにかが終わってしまうから。



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by white12211122 | 2015-09-18 00:17 | Comments(0)

大学院、二学期


夏休みが終わり、今週から大学院の二学期が始まりました。色んな人の発表を聞いて、なんとなく肌で「日文式」の発表の仕方に馴染んできたところです。

前半期は挫折の連続、価値観の反転などがあって色々とぐらついていましたが、長期休暇を経て完全に復活。そりゃそうです、半分は旅行してたんですから(笑)

若さ故の青臭さはまだ残っています、というか捨てられません。どれだけ挫折して立ち直って、なにかわかったような気になったって、所詮まだまだなガキですもん。

でも一歩ずつ前進している感じがして、気分はなかなか良好です。

おしゃれっぽい(と私が思う)ことしてたら、いつの間にか「キミってなんかオシャレだよねー」と言ってもらえるようになっていて、嬉しい驚きがありました。オシャレと対極だと思っていたのに、生活にこだわりを持ち始めたら、何かオーラを発し始めたようです。

まあこんなふうに音符マーク飛ばして油断しているとエライ目に遭うと半ばお約束になっているので気は抜けませんが、小説は合間をぬってなんとか書いています。教職の勉強もようやく始動したところ。

秋になって、ちょっとご機嫌な気分で新たなスタートをきった…というだけなので成果もなにもありませんが、自分のことを好きになれるように努力していこう!と思っています。

あと、学問って難しいものじゃなくて、自分の興味あることを「なんで? どうして?」って追いかけていくことなんだなーとようやく理解できました。カタチだけ整えようとしたって意味がなかったんですね。この辺はちょっと進歩。たぶん。

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by white12211122 | 2015-09-17 23:35 | 近況 | Comments(0)

バイトの前に、作りかけで放置していたフェルトを引っ張り出してきて、久しぶりにハンドメイドに挑戦してみました。趣味と言いつつ、趣味とよべるほどの頻度ではないのですが…

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くわはら けいこ『オシャレかわいいフェルトのこもの』(パッチワーク通信社、2013年)に載っていたファスナー付きのフラットポーチを作ってみました。刺繍はロクにやったことないので、文字は微妙になりましたけど、下手の横好きにしてはまあまあいい出来なんじゃないでしょうか。裏地は手元にあった使わないハンカチを代用。母にあげる予定です。

それでは塾講バイトに行って来ます。

雨は…止みそうにないな…

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by white12211122 | 2015-09-17 15:10 | ハンドメイド | Comments(2)

ドイツのお菓子 色々


ドイツ留学に行く前に、御菓子部門で働くことになった部活の先輩から、御菓子の写真を撮って欲しい、とお願いされていた。その時の写真を挙げておこうと思う。

ドイツにいた頃、私はチョコレートばかり食べていた。ベルギーとスイスに隣接していたおかげで、ドイツではチョコレート大国のチョコレートが安くで手に入った。


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食に興味のない私でも、チョコレートだけは普通に好きだった。リンツ、ミルカ、リッター。日常生活のなかにチョコレートが溢れていたのが、今ではとても懐かしい。


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by white12211122 | 2015-09-14 23:52 | ドイツ留学の思い出 | Comments(6)

ドイツのパン 様々


朝は必ずご飯を食べていた私も、ドイツ留学中は毎朝パンを買って食べていた。主に語学学校の近くにあった「K&U」か「Heltzmann」というパン屋で購入し、教室でパンの写真を撮るのが日課だった。「また写真撮ってる!」と級友たちが笑うのも。

今回は、その様々なパンの紹介を。


道化師の祭り(ファスナハト)時期のパン。

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林檎ジャムたっぷりのパン。

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フルーツいっぱいのパン。オレンジ色は卵ではなく杏。


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アメリカーナー。アメリカ人が食べている、というイメージがあるらしい。

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言わずとしれたプレッツェル。塩がきいていて美味しい。


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チーズプレッツェル。チーズが美味しいし、このプレッツェルは通常よりも柔らかくて食べやすい。

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プティングベルリーナー。ラム酒が少々。


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ベルリーナー。ベルリンでよく売られているらしい。なかにベリージャムが入っている。なぜか二個売り。

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林檎とシナモンのパン。

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イーストのねずみ。

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ヌスシュニッテン(ヌス=クルミ、シュニッテン=切り分けられたお菓子)

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エイリアン・・・ではなく、クリスマス時期限定のジンジャーマン。「エイリアンだ!」って言ったら先生に笑われた。確かにそう見えるわよね、って。


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アメリカーナーのハロウィン限定版。


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ハロウィン限定のパン。


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イースター時期限定のうさぎパン。


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同じくうさぎパン。

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うさぎパン。

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by white12211122 | 2015-09-14 20:15 | ドイツ留学の思い出 | Comments(2)

ジブリ美術館 幽霊塔

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月一のカフェ会で、八月は三鷹にあるジブリ美術館に行ってきた。

平日と言えども、夏休み真っ只中。奇跡的に残っていたチケット三枚を入手して、私は四年ぶりにジブリ美術館を訪れた。
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今は、特別展「幽霊塔へようこそ-通俗文化の王道-」が開催されている。『幽霊塔』は江戸川乱歩の長編小説。

英国の作家ウィリアムスンの小説『灰色の女』を、黒岩涙香が翻案し、『幽霊塔』として発表したものに、江戸川乱歩がアレンジを加えたものだ。

宮崎駿さんの言う「通俗文化」は造語だけど、とてもしっくりくる。

ロマンスや塔の歯車といった要素に惹かれた宮崎駿さんは、その後オリジナルの塔を完成させていく。『カリオストロの城』の元ネタになったのが、この『幽霊塔』なのだ。

館内では『幽霊塔』の魅力について、宮崎駿さんの書き下ろしパネルが語ってくれる。映画にしたらこんな感じ、と創作意欲満載の絵コンテまであった。情熱が溢れている。それから、巨大な、カリオストロ城と時計塔のジオラマ。

ショート映画は『ちゅうずもう』だった。『星を買った日』のほうがおしゃれだし、『こねこバス』のほうが可愛いし、どちらかが良かったな、と思ったけれど、実際に観てみたら面白かった。どんなに小さな世界、生活でも、面白いものは見つけられる。そんなメッセージを感じ取った。

併設のレストランでは、「ミルクたっぷりふんわりチーズケーキ」と、「おいしさかさなる桃のパフェ」をいただいた。名前が食欲をそそる。甘すぎなくて、ちょうどいい。美味しい。美味しいものを食べていると、それまで以上に会話が弾む。美味しいね、だけでも楽しい会話が成立する。

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お土産物は、四年前と同じように、ハンカチを一枚。母にクルミ割り人形の絵葉書を一枚。ジブリの世界を堪能して、出口から現実世界へと戻った。女子会は、まだ続く。

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by white12211122 | 2015-09-14 10:45 | カフェ会 | Comments(0)