2015年 07月 31日
故郷の夏空、夕暮れの色
2015年夏!私の花火写真&お気に入りの夏ショット!
ずっと帰りたいと思い続けていた故郷に再び住み初めて、早くも五年の月日が流れました。
家の隣にあった畑はマンションに変わってしまいましたが、未だに緑豊かな文学の町であり続けてくれています。
大通りもずいぶん変わりましたが、こちらはいい意味のほうで、オシャレなカフェや珈琲・紅茶、和菓子やシフォンケーキなど、味のある専門店が増えました。
その一つ隣、大通りと水平に並ぶ長い一本道には、まだしぶとく残っている畑が両側に広がっていて、この青空と畑の広がる景色こそ、長年思い返しては懐かしく思っていた、私の心象風景に限りなく近いものなのです。
その裏道を自転車で走る爽快感。毎日通る場所なので、時々思い出したように、自分は故郷にいるのだと実感します。
ある日の夕方、ふと見上げると、空が真っ赤に燃えていました。思わず携帯で写真を撮りましたが、駅前の広場に行くと、同じように携帯を構えている人が三人ほどいました。
声をかけることはしませんが、どんな想いをもって空を写していたのか、とても気になります。
私はーー故郷の空が見せた珍しい色を、記憶に残しておきたいと思ったのです。故郷の空って、やっぱり特別なものじゃありませんか?
ずっと帰りたいと思い続けていた故郷に再び住み初めて、早くも五年の月日が流れました。
家の隣にあった畑はマンションに変わってしまいましたが、未だに緑豊かな文学の町であり続けてくれています。
大通りもずいぶん変わりましたが、こちらはいい意味のほうで、オシャレなカフェや珈琲・紅茶、和菓子やシフォンケーキなど、味のある専門店が増えました。
その一つ隣、大通りと水平に並ぶ長い一本道には、まだしぶとく残っている畑が両側に広がっていて、この青空と畑の広がる景色こそ、長年思い返しては懐かしく思っていた、私の心象風景に限りなく近いものなのです。
その裏道を自転車で走る爽快感。毎日通る場所なので、時々思い出したように、自分は故郷にいるのだと実感します。
ある日の夕方、ふと見上げると、空が真っ赤に燃えていました。思わず携帯で写真を撮りましたが、駅前の広場に行くと、同じように携帯を構えている人が三人ほどいました。
声をかけることはしませんが、どんな想いをもって空を写していたのか、とても気になります。
私はーー故郷の空が見せた珍しい色を、記憶に残しておきたいと思ったのです。故郷の空って、やっぱり特別なものじゃありませんか?
by white12211122
| 2015-07-31 22:00